理事長挨拶
法人の理念として「北九州を愛する会」という法人の名前が表す通り「地域に根ざした質の高い医療・看護・介護サービスを提供する」ことを第一に掲げております。
私どもの考える「地域に根ざす」とは、直接的なサービスの提供のみならず、地域の様々なコミュニティとの関わりを大切にし、まさしく一体となって「持続的な地域のまちづくりへ貢献する」ことでもあります。
医療法人北愛会の母体である合馬内科クリニックは、1913年に小倉北区堺町に合馬医院を開設してから100年を超えました。これまで一貫して「地域に根ざした」かかりつけ医として、もの忘れ外来などの高齢者医療や訪問診療、さらには、高齢者向けの栄養指導や介護予防教室等にも積極的に取組むなど、質の高い医療の提供に心がけて参りました。
医療法人 北愛会
理事長 合馬 紘
2002年(平成14年)には、患者さまを最期まで責任を持って診たいという思いから、医療と介護の一体的運営という考えの下で介護事業をスタートし、現在は、介護老人保健施設をはじめ、通所リハビリ(デイケア)、訪問リハビリ、グループホーム、居宅介護支援事業所、介護付有料老人ホーム、通所介護(デイサービス)、小規模多機能ホーム、介護予防事業等、「地域に密着して高齢者の医療・介護・生活を支援する介護事業」を営んでおります。
医療法人 北愛会
副理事長 合馬 誠一
医療・看護・介護サービスは、職員の質の向上なくしてサービスの向上は無いものと考えます。
職員の質の向上の取組みとして、職員自ら様々なテーマを掲げた研修会をほぼ毎月開催し、外部の研修会にも積極的に参加しています。また、キャリアアップ制度をいち早く導入するなど、職員がやりがいと生きがいを持って取り組めるような環境作りを常々心がけております。
職員がやりがいを持つことによって、「まごころ」と「やさしさ」、「誠意」を持って、明るく元気に支援させて頂くことが出来るとともに、結果として、より良い高齢者のケアに繋がり、ご利用者の信頼、満足度を得るという好循環が生まれます。